
40代リーマンくん「俺、このまま会社にいていいのか??」
「残業多いし、
休日出勤は毎週あるし
上司はムカつくし
仕事も面白くねーし。。」
「会社辞めてもっと自分のやりたいことがしたい!」
「でも家庭が。。ローンが。。かわいい子供たちが。。」
「やっぱ辞めれないわ。。ビールおかわり。。」
(最初に戻る)
わかりますよその気持ち。
私も退職する前「無限ループ」の中をぐるぐるまわっていました。
あなたがもしこの無限ループ中にいるのならまず家庭の固定費を見直してみませんか?
この記事を読むとこうなる
ストレスゼロで始められる固定費の下げ方を学ぶ事ができる
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もくじ
1,退職で最大の壁はやっぱりお金の問題
-固定費見直しは効果絶大!確実に結果が出ます。
-固定費を下げるのと収入が上がるのは同じこと
2,そもそも家庭の支出にはどんなものがあるのか
-まず毎月いくら固定費がかかっているか計算てみましょう。
3,退職前に見直したい固定費まとめ
4,まとめ
1,退職で最大の壁はやっぱりお金の問題
退職を考えた時一番気になるのがやっぱりお金のことですよね。
ある程度貯金はあっても、それが少しづつ切り崩されていくのは
人間やっぱりイヤなもんです。
そして、退職しても今と同じだけの収入を稼げるのか、
もし仮に収入が減ったらやっていけるのか・・。
考えることは山ほどあります。
固定費見直しは効果絶大確実に結果が出ます。
なので、今日オススメしたいのは収入のことは一旦おいといて、
「固定費の削減に目を向けてみませんか?」ということです。
なぜなら、
現段階で未来の収入はコントロールできませんが、
固定費なら確実に減らせるから
です。
固定費を下げるのと収入が上がるのは同じこと
考えてみればわかるのですが、
3万円手取り収入が上がるのと3万円支出を減らすのは結果同じことですよね。
3万円って大きいですよね?だって、給料3万円上げるのって何年かかります?
固定費は早ければ翌月から確実に減ります。
しかも給料の場合には税金がかかるので実際の手取りはもっと少なくなりますよね?
固定費を削減するとまるまる3万円儲かります。
ちなみに私の場合は固定費を月4万円削減する事ができました。

40代リーマンくん「そんなケチくさいことやってられるか!!」
という気持ちもごもっともです。
でも、少しだけ待って欲しいんです。
今回後紹介するのは
「我慢や不便なく固定費を下げる」やり方です。
そもそも、我慢や不便がある節約は続きませんし
何より幸福度が下がるのでオススメしません。
もしあなたが、冒頭の無限ループにハマって悩んでいるのなら、
この方法を知ることで、精神的にも経済的にも楽になります。
ぜひ読んでみてください。
それでは説明していきます。
そもそも家庭の支出にはどんなものがあるのか
家計の支出には、固定費と変動費の2つに大きく分けることができます。
固定費とは、毎月定期的にかかる費用のことです。
変動費は、日々の行動に応じて変動する費用のことです。
固定費と変動費の例は下記のとおりです。
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【固定費】
・住居費(住宅ローン、家賃)
・水道光熱費の基本料金部分
・通信費(携帯電話、スマートフォン、インターネットなど)の基本料金部分
・生命保険の保険料
・損害保険の保険料
・教育費(学校などでかかる費用、給食費、習い事の月謝など)
・小遣い
・車関連費(車のローン、駐車場代)
・その他のローン
・定期購入しているもの(サプリメント、使い捨てコンタクトレンズなど)
・定期支払いしているもの(サブスク、スマホアプリの課金など)
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【変動費】
・食費
・水道光熱費の使用料金部分
・通信費の使用料金部分
・日用品代
・被服費
・娯楽費
・嗜好品代
・理美容費
・交際費
・医療費
・交通費
・ガソリン代
・冠婚葬祭費
家庭によって違いはあると思います。
ザーッとあげてみましたが大体こんなもんでしょうか。
今回は上の固定費を削減する方法を説明します
まず毎月いくら固定費がかかっているか計算てみましょう。
過去の私は給料の額は1円単位まで把握していたのですが、
毎月の支出がいくらなのかは超どんぶり勘定でほぼ気にしていませんでした 笑
なのでまずは、自分が何にいくら使っているのか計算してみることをオススメします。
固定費がどれくらい下げれるかを計算するためにも、現状の固定費を把握するのはとっても重要です。
ちなみに、キャッシュレス決済かクレジットカードを使用すると支出の管理が
ひと目でわかるのでオススメです。
ストレスなく固定費を下げる方法
1 格安SIMに切り替える
もし今大手携帯会社を利用していたら、格安SIMに切り替えることで、
月々の料金を下げることができます。
大手携帯会社を利用している人の月々の携帯料金は平均して、
7,000円〜9,000円ほどと言われていて
格安SIMを利用している人の月々の料金は2,000円〜2,500円程と言われています。
なので、月間5,000円、年間6,0000円の携帯料金の節約が可能になります。
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ちなみに私はauから楽天モバイルに切り替えて携帯料金は
なんと実質0円になりましたよ!
楽天ポイントをうまく利用するとお得になります!
au時代の携帯料金は人より12,000円ほどでしたので、
月々12,000円の固定費削減に成功しました。
※やり方はここでは書きません、興味のある人はググってみてください。
あとは楽天モバイルは1MBのスピードなら使い放題しかもテザリング可能なので
ポケットWiFiも使わなくなったので解約-5,000円
2 保険を見直す
あなたは保険に入ってますか?お子さんがいる家庭なら
生命保険、医療保険、学資保険あたり。
人によっては、がん保険、養老保険、ペット保険も入ってる
という方もいらっしゃるかもしれません。
私は↑の保険全部入っていません。というか退職する前にやめました。
入っているのは自動車保険と火災保険だけです。
その自動車保険と火災保険もネットの保険に切り替えたので
合計、月々15,000円も安くなりました。
保険にひとつも入らなくて大丈夫?と思われると思いますが、
日本には健康保険という世界最強の保険があります。
もしもの時は、高額医療制度を利用すれば医療費は最大10万円しか掛りませんしね。
ここは意見が分かれるところでしょうが、もし長年保険をかけっぱなしにしているなら
見直すことで安くできます。
3 定期支払いしているもの(サブスク、スマホアプリの課金など)を見直す
いちどスマホのアプリを確認してみてください。
使っていないアプリの課金やサブスクのサービスはありませんか?
数百円だからといってあなどってはいけません。
たとえ数百円でも年間に直すと結構ばかにならない金額になります。
私は無駄にNETFLIXとAmazonPrimeのサービスに加入していたのでNETFLIXを解約。
それからあまり読んでいなかった有料メルマガApple Musicを解約して月々2,500円の節約に成功しました。
4 新聞をやめる
新聞をとってる家庭はもう少ないと思いますが、もしなんとなくとっているとしたら
もういらなくないですか??うちはもうやめて2,000円節約できました
ニュースはネットで無料で読めますよ。
5 電力会社を乗り換える
電力自由化で地域の電力会社から買うのでなく、
どの電力会社から買うか自由に選べるようになりましたよね。
まだ一度も乗り換えてないという方は調べてみることをお勧めします。
6 コンビニで物を買わない
私は極力コンビニで買い物をするのをやめました。
コンビニは家や会社の近くにあって便利ですし、
お昼休みに弁当買って、コーヒー飲んで、ついでにATMでお金をおろす
なんて用事も一発で済みます。
ですが値段が割高なのとコンビニには、
お金を使わすトラップがいっぱいはってあるので
お昼の買い物で、お茶と弁当とついでに甘いものなんか買っちゃおーとかすると
簡単に1,000円オーバーしてしまいます。
ですのでなるべくコンビニには近寄らずに、
スーパーとかドラッグストアに同じ物置いてたらそっちを買うようにしてます。
これで約10,000円節約できました。
まとめ
いかがでしょう。
こんな感じで私はざっと40,000円節約できました。
どれも同じサービスを受けれるのでストレスはありません。
退職するには心理的ハードルがたくさんあってなかなか一歩が踏み出せません。
しかし少しでも不安をなくすために、固定費を減らす手段を一つでも多く知って
退職後のキャッシュフローを楽にすることも大切だと思います。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。