【誰でもできる】集中力を高めて持続させる5つのワザ【良い環境とは?】

こんにちは さわです

突然ですがみなさん「自分には集中力がない」「集中が続かない」ビジネスマンをはじめ多くの人が集中力に悩みを感じているのではないでしょうか?

今回は、誰でもできる集中力を高めて持続させる5つのワザをご紹介したいと思います。

なおこの記事は今やビジネス系のトップYoutuberメンタリストDaiGoさんの書籍「超集中力」をもとに5つのワザを紹介させていただきます。

こんな人に見てほしい
勉強をしないといけないのにやる気がでない
忙しくなると集中力が続かない

誰でもできる 集中力を高めて持続させる5つのワザ

focus

集中力の源は前頭葉のウィルパワー

集中力が湧き出す泉は、額から2〜3センチ奥の前頭葉にあります。前頭葉は思考や創造性を担う脳の中枢機関で、他の動物にはない力があります。それが思考や感情をコントロールする力です。この力を「ウィルパワー」といいます。

ウィルパワーは前頭葉の体力のようなもので、一定の量があり集中力を使うたびに少しづつ消耗していきます。そしてこれも体力と同じようにウィルパワーも良い睡眠をとる、エネルギー源となる食事を心がけるなどの行動によって補給することができます。

ウィルパワー2つの特徴

ウィルパワーには2つの特徴があります。

ウィルパワーの総量には限りがあり集中力を使うことで消耗する
ウィルパワーの出どころは1つしかない。

特に重要なのは2つ目の「ウィルパワーの出どころ1つしかない」ということです。私たちは仕事と趣味、家族とのコミュニケーションといった行動を切り離して考えがちです。

その考え方の根本は仕事とプライベートなどに使うウィルパワーは別であるという思い込みがあります。実はそうではありません。

例えば「企画書を仕上げること」「間食のチョコレートを我慢すること」はまったく関係のないはずの行動でも、使われるウィルパワーの出どころは同じなのです。

また前頭葉には「なにかをやる」「なにかをやらない」「なにかをのぞむ」という選択や決断を担う領域があります。

そして、その一つひとつの領域を使った選択や決断の際に、例えそれがどんな小さな領域を使った決断であっても脳は集中力を使いウィルパワーは消費していくのです。

そのような脳の働きを理解したうえで今回は特に環境という切り口で5つの集中力の上がるワザを紹介していきたいと思います

5つの集中力の上がるワザ

1 デスクに水色のものを置く

もし仮にデスクに置くペンたてを探しているなら水色がオススメです。なぜなら「水色には集中力を高めて体感時間を短くする効果があるから」です。

デスクに座った時水色が視界に入ることで集中した状態に入りやすくなりなおかつ時間も短く感じるため作業が思った以上に働きます。

ちなみに何事にも影響されやすいわたしはすぐにホームセンターに行ってペンキを買い、デスクの前の壁を青色に塗りました


そしてこれは色に限ったことではありません、集中したいと思うならその場所の中に「集中を起動させるエンジンを配置すること」が大切です。青色のものはその工夫の一つに過ぎません。

2 デスクにスマホは置かない

人は集中し始める時にウィルパワーを多く消費します。「さあやろう!」と思った時に邪魔が入るほどの障害はありません。

例えば作業を始めようとデスクに座った途端、LINEの受信音がなる・電話の着信音がなる・SNSの通知音が聞こえる・・・。

その音に気づき視線をスマホに向けただけでようやくかかりかけていた集中力のエンジンは止まります。

集中力を高める環境を作りたいならデスク周りでのスマホの扱いは大切です。作業部屋ではスマホは電源を切るかマナーモードにして、デスクの上には置かないで机の中にしまって置くといいと思います。

スマホや携帯をはじめ注意をそらすものを断捨離することが集中力を高める場所づくりの基本となります。

3 モノを減らす

スマホをデスクに置かないのと同じ理由から、部屋の中に置くモノやレイアウトも非常に重要です。

昔からよく言われている通り、ものが散らかっている部屋は集中力を奪います。机の上や家の中がきれいに保たれていないと、勉強や仕事に向かう集中力は下がり、合わせて自己コントロール機能が低下するので、家族と喧嘩しやすいなどのデメリットも生じます。

部屋やデスクをきれいな状態に保っておくこと。片付けは集中力を起動するスイッチになります。

4 ソレしかできない環境を作る

皆さんこんな経験はないですか?「勉強が続かない」「家だと集中できない

それは部屋が片付いていないという理由もそうですが、片付いていてもリラックスするものや気をそらすものが置いてあって集中力が逃げていっているケースもあります。

例えばテレビと向き合った居心地のいいソファーがあって、その間にローテーブルがあり勉強するときは床に座って資料やパソコンを開いている。これでは絶対に集中できません。集中力のエンジンは、アイドリングの間に邪魔が入ってエンストしてしまいます。

自分が一番重視したい目的に向けて部屋を整えることが重要です。勉強部屋や作業部屋ではパソコンとし資料だけを置く。他に何も置かない。その何もなさが強制力になりその部屋で唯一できることに対して集中できるようになります。

自宅よりカフェなどの方が集中できるのも自分の持ち物が取り組む作業以外何もない場合です。

何もしないことに人間は耐えられません。その習性を利用して暇つぶしやくつろぎの材料を排除してやれることに集中させる。部屋を目的に合わせて最適化するのは人間の本能を生かし集中力を起動させるエンジンになります。

5 鏡をデスクに置く

いつもより長い時間連続して集中したいとき、自分の顔が写る位置に鏡を置くといいです。勉強や作業をしていて集中力が切れたとき、ダラケ始めた自分に気づき「いかん、いかん」と自分を戒めることができるわけです。

今の自分と理想の自分を比べて理想の自分に近づけつようと思う力が生まれます。高い集中力を保って机に向かう自分でありたい。

鏡にううつる自分を見ることで、気が抜けてしまったときエンジンを再起動させるエンジンの役割を果たしてしてくれます。

まとめ


 デスクに水色のものを置く
水色には集中力を高めて体感時間を短くする効果がある
 デスクにスマホは置かない
作業中に視線をスマホに向けただけで集中力のエンジンは止まる
 モノを減らす
部屋にものが散らかっていると集中力できない
 ソレしかできない環境を作る
自分が一番重視したい目的に向けて部屋を整えることが重要
 鏡をデスクに置く
鏡に写る自分を見ることで気が抜けてしまったときエンジンを再起動

以上参考になれば幸いです
最後まで読んでいただいてありがとうございした。

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