【40代必見】意識調査から見るセカンドキャリアを選ぶ上でのポイントとは?

先日エン・ジャパン株式会社が行った「セカンドキャリア」について行ったアンケート調査が記事になっていました。

人口の半数を50代以上が占めるようになっている日本は、ミドルからもう一度活躍する社会に変化していくと考えられます。
今日は、このアンケートについて深掘りしていきたいと思います。

早速ですが、気になったアンケート結果がこちらです。

セカンドキャリアを選ぶうえで大事なこと。
1位「生きがい・やりがい」(62%)
2位「経験を活かせるか」(61%)
3位「収入」(59%)

人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社が運営するミドル世代のための転職サイト『ミドルの転職』上で、サイトを 利用している35歳以上のユーザーを対象に「セカンドキャリア」についてアンケートを行ない、 2,460名から回答を得ました。
※セカンドキャリアとは、「第二の人生における職業」のこと。今回は「定年後のキャリア」と定義し、調査を実施いたしました。
引用:エン・ジャパン株式会社が運営するミドル世代のための転職サイト『ミドルの転職』

まずは、「セカンドキャリアで希望する働き方についてのアンケート」がありますので見ていきましょう。

セカンドキャリアで希望する働き方

第1位は「企業所属の正社員・契約社員」

「セカンドキャリアについて考えることがある」と回答した方に、希望する働き方を伺うと、第1位は「正社員・契約社員など企業に所属して働く」(67%)でした。年代が上がるほど、企業所属の正社員・契約社員 として働きたいと希望する人は増えるようです。


引用:エン・ジャパン株式会社が運営するミドル世代のための転職サイト『ミドルの転職』

フリーランス・起業の合計は全体で65%

正社員・契約社員など企業に所属して働く」67%に対して「フリーランスで働く」・「起業する」の合計は65%で企業に所属するという人のほぼ半分になっていて、40代にいたっては企業で働くこと68%に対してフリー・起業の合計は69%で若干ではありますが上回っています。これは次アンケートに出てくる「セカンドキャリアを選ぶうえで大事なこと」の結果にもつながっているのではないかと思います。

セカンドキャリアを選ぶうえで大事なこと

「セカンドキャリアについて考えることがある」と回答した方に、セカンドキャリアを選ぶうえで重視することを伺うと、トップ3は「生きがい・やりがいを感じられるか」(62%)、「これまでの経験・キャリアが活かせるか」(61%)、「収入」(59%)でした。それぞれの理由も紹介します。
 
セカンドキャリアを選ぶうえで重視することは何ですか?(複数回答可)

引用:エン・ジャパン株式会社が運営するミドル世代のための転職サイト『ミドルの転職』

生きがい・やりがいを感じられるか
セカンドキャリアでは出来なかった事に挑戦したいので、自分の生きがいとなるようなことがしたい。(30代男性)

子供が自立するまではお金がかかるので。その後は生きがいのためにずっと働いていたい。(40代女性)

生きがい・やりがいを感じられるか。これを感じることにより新しいチャレンジ・知識の習得ができると考えます。また経験や知識の新しい活用も見つけられると思います。(50代男性)
 
これまでの経験・キャリアが活かせるか
これまでの経験から得た知識を、「若い世代へ還元したい」「人材育成したい」と考えるようになったため。(40代男性)

全くの畑違いの環境で働くイメージができないため。(40代女性)

これまで積み重ねてきた経験や蓄えた知識を生かすことが最も得意な仕事であると考えるし、新たに入る会社なり社会に対して最も貢献できると考えるため。(50代男性)
 
収入
年金制度、高齢化の中、自身の今後の収入面に大いに不安があるため。(30代男性)

きちんとした生活基盤を築くためにある程度の収入は必要。(40代男性)

住宅ローンの返済を考えると、やはり「収入」です。(50代男性)

セカンドキャリアを選ぶ上でのポイント

早めの準備が必要

いづれの年代にかかわらず、今後昔は当たり前だった終身雇用は終わりを迎えて、定年を前にして会社を離れざるを得ないような人が増えてくる。そんな時代はもう来ています。誰もがセカンドキャリアに挑戦する時がか来るという認識を持つことが大切です。なのでサラリーマンとして安定した収入がある内にセカンドキャリアに向けて準備をすることが重要だと思います。

自分を見つめ直す

セカンドキャリアで自分のやりがいある仕事を見つけるには、時間をかけて「自分に何ができるのか」「どんなスキルがあるのか」「何がしたいのか」を把握する必要があります。これがないとずっとグルグル考えがまとまらないまま時間だけが過ぎていくことになります。
過去の記事に「48歳の私がどうやって退職を決意したのかまとめてみた」というのがあります参考にしてみてください。

固定費を見直す

セカンドキャリアを設計するにあたって自分の支出を把握することが非常に大切です。アンケート調査では3位になっていましたが、セカンドキャリアにおいて収入のためだけに働くには少し長すぎて途中で辛くなると思います。

過去に「40代の私が退職前に見直した固定費まとめ」という記事を書いてますので参考にしてください。

まとめ

セカンドキャリアで生きがいを持って働くためには現役の時からしっかりとしたキャリア設計を行うことが大切です。特に自分が今後どんなことをやりたいのかをじっくり考えて答えを出すことをオススメします。

最後まで読んでいただいてありがとうございました
参考になれば幸いです。

【誰でもできる】集中力を高めて持続させる5つのワザ【良い環境とは?】

こんにちは さわです

突然ですがみなさん「自分には集中力がない」「集中が続かない」ビジネスマンをはじめ多くの人が集中力に悩みを感じているのではないでしょうか?

今回は、誰でもできる集中力を高めて持続させる5つのワザをご紹介したいと思います。

なおこの記事は今やビジネス系のトップYoutuberメンタリストDaiGoさんの書籍「超集中力」をもとに5つのワザを紹介させていただきます。

こんな人に見てほしい
勉強をしないといけないのにやる気がでない
忙しくなると集中力が続かない

誰でもできる 集中力を高めて持続させる5つのワザ

focus

集中力の源は前頭葉のウィルパワー

集中力が湧き出す泉は、額から2〜3センチ奥の前頭葉にあります。前頭葉は思考や創造性を担う脳の中枢機関で、他の動物にはない力があります。それが思考や感情をコントロールする力です。この力を「ウィルパワー」といいます。

ウィルパワーは前頭葉の体力のようなもので、一定の量があり集中力を使うたびに少しづつ消耗していきます。そしてこれも体力と同じようにウィルパワーも良い睡眠をとる、エネルギー源となる食事を心がけるなどの行動によって補給することができます。

ウィルパワー2つの特徴

ウィルパワーには2つの特徴があります。

ウィルパワーの総量には限りがあり集中力を使うことで消耗する
ウィルパワーの出どころは1つしかない。

特に重要なのは2つ目の「ウィルパワーの出どころ1つしかない」ということです。私たちは仕事と趣味、家族とのコミュニケーションといった行動を切り離して考えがちです。

その考え方の根本は仕事とプライベートなどに使うウィルパワーは別であるという思い込みがあります。実はそうではありません。

例えば「企画書を仕上げること」「間食のチョコレートを我慢すること」はまったく関係のないはずの行動でも、使われるウィルパワーの出どころは同じなのです。

また前頭葉には「なにかをやる」「なにかをやらない」「なにかをのぞむ」という選択や決断を担う領域があります。

そして、その一つひとつの領域を使った選択や決断の際に、例えそれがどんな小さな領域を使った決断であっても脳は集中力を使いウィルパワーは消費していくのです。

そのような脳の働きを理解したうえで今回は特に環境という切り口で5つの集中力の上がるワザを紹介していきたいと思います

5つの集中力の上がるワザ

1 デスクに水色のものを置く

もし仮にデスクに置くペンたてを探しているなら水色がオススメです。なぜなら「水色には集中力を高めて体感時間を短くする効果があるから」です。

デスクに座った時水色が視界に入ることで集中した状態に入りやすくなりなおかつ時間も短く感じるため作業が思った以上に働きます。

ちなみに何事にも影響されやすいわたしはすぐにホームセンターに行ってペンキを買い、デスクの前の壁を青色に塗りました


そしてこれは色に限ったことではありません、集中したいと思うならその場所の中に「集中を起動させるエンジンを配置すること」が大切です。青色のものはその工夫の一つに過ぎません。

2 デスクにスマホは置かない

人は集中し始める時にウィルパワーを多く消費します。「さあやろう!」と思った時に邪魔が入るほどの障害はありません。

例えば作業を始めようとデスクに座った途端、LINEの受信音がなる・電話の着信音がなる・SNSの通知音が聞こえる・・・。

その音に気づき視線をスマホに向けただけでようやくかかりかけていた集中力のエンジンは止まります。

集中力を高める環境を作りたいならデスク周りでのスマホの扱いは大切です。作業部屋ではスマホは電源を切るかマナーモードにして、デスクの上には置かないで机の中にしまって置くといいと思います。

スマホや携帯をはじめ注意をそらすものを断捨離することが集中力を高める場所づくりの基本となります。

3 モノを減らす

スマホをデスクに置かないのと同じ理由から、部屋の中に置くモノやレイアウトも非常に重要です。

昔からよく言われている通り、ものが散らかっている部屋は集中力を奪います。机の上や家の中がきれいに保たれていないと、勉強や仕事に向かう集中力は下がり、合わせて自己コントロール機能が低下するので、家族と喧嘩しやすいなどのデメリットも生じます。

部屋やデスクをきれいな状態に保っておくこと。片付けは集中力を起動するスイッチになります。

4 ソレしかできない環境を作る

皆さんこんな経験はないですか?「勉強が続かない」「家だと集中できない

それは部屋が片付いていないという理由もそうですが、片付いていてもリラックスするものや気をそらすものが置いてあって集中力が逃げていっているケースもあります。

例えばテレビと向き合った居心地のいいソファーがあって、その間にローテーブルがあり勉強するときは床に座って資料やパソコンを開いている。これでは絶対に集中できません。集中力のエンジンは、アイドリングの間に邪魔が入ってエンストしてしまいます。

自分が一番重視したい目的に向けて部屋を整えることが重要です。勉強部屋や作業部屋ではパソコンとし資料だけを置く。他に何も置かない。その何もなさが強制力になりその部屋で唯一できることに対して集中できるようになります。

自宅よりカフェなどの方が集中できるのも自分の持ち物が取り組む作業以外何もない場合です。

何もしないことに人間は耐えられません。その習性を利用して暇つぶしやくつろぎの材料を排除してやれることに集中させる。部屋を目的に合わせて最適化するのは人間の本能を生かし集中力を起動させるエンジンになります。

5 鏡をデスクに置く

いつもより長い時間連続して集中したいとき、自分の顔が写る位置に鏡を置くといいです。勉強や作業をしていて集中力が切れたとき、ダラケ始めた自分に気づき「いかん、いかん」と自分を戒めることができるわけです。

今の自分と理想の自分を比べて理想の自分に近づけつようと思う力が生まれます。高い集中力を保って机に向かう自分でありたい。

鏡にううつる自分を見ることで、気が抜けてしまったときエンジンを再起動させるエンジンの役割を果たしてしてくれます。

まとめ


 デスクに水色のものを置く
水色には集中力を高めて体感時間を短くする効果がある
 デスクにスマホは置かない
作業中に視線をスマホに向けただけで集中力のエンジンは止まる
 モノを減らす
部屋にものが散らかっていると集中力できない
 ソレしかできない環境を作る
自分が一番重視したい目的に向けて部屋を整えることが重要
 鏡をデスクに置く
鏡に写る自分を見ることで気が抜けてしまったときエンジンを再起動

以上参考になれば幸いです
最後まで読んでいただいてありがとうございした。

【会社員に向いていない】自分はサラリーマン不適合者だと確信した理由

なんか会社で仕事すんのって楽しくない
人付き合い苦手だし・・
報告書とかってダリー
俺ってダメなのかも。。

こんなふうに思ってませんか?

あなたもサラリーマンに向いてないかもですよ?

こんにちは管理人のさわです。
本題に入る前に少しわたしの話をさせてください。

わたしは20年くらい勤めた会社を48歳になって辞めました。

なぜなら会社で集団行動をしなきゃいけないストレスに耐えられなくなったからです。

最初はそれが自分の欠点だと思って時間をかけて改善する努力をしました。それなりにできるようにはななって、その時はそれなりに嬉しいのですが、どうにもしっくりこない。。というか、徐々に何とも言えない息苦しさを感じるようになりました。

俺ってサラリーマンに向いてないのかも・・

とその時から考え始めました。
それでも頑張って仕事は続けていました、でもやっぱり楽しくない。嫌なことを定年まで続けるのはちょっと長すぎる。そう思ってとうとうサラリーマンを辞めました。

だいぶ遠回りをしましたが今はストレスなくフリーで働けています。

そんなわたしが感じた自分はサラリーマン不適合者だと確信した理由を説明します。
同じように会社で働くのに息苦しさを感じている人は読んでみてください。

あなたに向けて書いてます。
サラリーマンに向いてないかも?と感じてる人
俺ダメなやつなのかな?とか考えている人

そもそもサラリーマンに向き・不向きとかあんの?

悩む男
そもそもサラリーマンで働くのに向き・不向きってあんのって思うかもしれませんが、断言しますが、もちろんあります。だってサラリーマンってただの働き方ですよ。世の中にはサラリーマン以外にも働くスタイルはいろいろあります。みんな自分が合うスタイルで働く方が結果が出やすいと思います。

例えば、あなたの家の近所に流行ってるラーメン屋ありませんか?その大将って人気ラーメン店の大将ですから仕事する能力はかなり高いと思うんですけど、その人ってサラリーマン向いてますかね?

うちの近所のうまいラーメン屋の大将は元ヤンキーで協調性ゼロの人なんで、サラリーマンに転職するって言いだしたら全力で止めますね。

やっぱり大将はラーメン屋に向いてると思います。

時間のある人は下の動画も観てください。
メンタリストDaiGoさんのYouTube動画があるので時間がある人は観てくださいサラリーマンに向いてない人の特徴について面白い内容で語っています。
独立したほうがいい!サラリーマンに向かない人の特徴が判明

サラリーマン向いてないとか甘えじゃね?

「サラリーマン向いてないとか甘えじゃね?」この言葉の意味って

ただ言い訳して、努力もせずに嫌なことから逃げてるだけでしょ?

って意味ですよね?

上司とかに「俺、サラリーマン向いてないと思うんすよね〜」とか言っちゃったら返ってきそうな言葉ですね。

でもね、もしそんなこと言われたり、自分で考えたりしたらこう言い返してください。

「てめーは現状維持バイアスに縛られて、思考停止しるだけじゃねーか!!」って。

口に出したらダメですよ。心の中で・・ね。

サラリーマンが良いか悪いかなんてもちろんないです。働くスタイルは人それぞれですから。その上で、常に現状に疑問を持って考えるってのは甘えじゃありません。むしろ挑戦です

自分はサラリーマン不適合者だと確信した理由

タバコを吸う人

そもそも群れるより独りが好き

若い頃から独りでいることが好きで集団で何かをするのはあまり好きじゃなかったんです。

海外旅行は好きだったんですが、人に合わすのも、合わせられるのも嫌だったんで、バックパッカーで、一人旅を長い事やっていました。

会社では外で仕事をすることが多かったんですが、デスクワークをするときは喋りかけられたり、電話に出なきゃいけなかったりで集中できなかったんで、勝手にデニーズでやってました。自分勝手なやつですよね。

会社は集団で活動するのが基本なんでこんな自分には合わなかったですね。

非効率・無駄なルールが大嫌い

なんでも合理的に考えるタイプだったんで、非効率な事や昔ながらの変なルールが嫌いでした。毎週やってる長い会議も無駄にしか思えなかったし、報告書とか日報なんて書いててそれいる??っていっつもストレス感じてました。

それが会社で働くっていう事ですって納得できる人はいいですが自分には無理でした。

理不尽な事に耐えられない

わたしは、会社からの理不尽な指示に納得して従うことができませんでした。きっと真に受けすぎる性格なのかもしれませんが、「まあしょがないよね」とうまく立ち回割ることができませんでした。

取引先からメール1通で全く理屈にあわない周知書が届くとやっぱりすんなり受け入れられず、なんでこれをする必要があるの?って聞き返していました。それも毎回になると相手もあまり気分の良いもんじゃなかったと思います。

やはりチームで仕事をするには人とうまくやっていくバランス感覚みたいなものが大切なんだと思います。それもわたしにはうまくできませんでした。

会社や人との「お付き合い」が生理的に無理

これが自分には一番無理でした。会社の付き合い、接待。そりゃこの歳ですから何度となくそんな席には行ってますし、その場では愛想ぐらいは振りまきますが、何度行っても好きになれません。そもそもおっさんの話はおもしろくないです。

自分もおっさんですけど、おっさん嫌いです 笑。

そして新年会・忘年会・会社の飲み会これも嫌いでした。良い歳して何言ってんだ!!って言われそうですが、いいんですんです。

だってわたしサラリーマンに向いてないんですもん。

まとめ

ノートとデスク
以上が、わたしがサラリーマンに向いてない理由です。何かの参考になれば嬉しいです。繰り返しになりますが、サラリーマン とは働き方の一つにすぎません。自分が働きやすいスタイルで働く事が一番です。

起業するのが良いとか、サラリーマンが悪いとかそういうことをいうつもりはありません。人それぞれですから。

でも、サラリーマンだって自分の時間と労働力を会社に売ってお金を稼いでいる個人事業主ですよ。わたしには起業するのもサラリーマンもそんなに違いはないと思うんですけどね・・あなたが一番活躍できる場所で仕事をしてください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

40代サラリーマンこそさっさと残業をやめて副業を始めるべき

副業を始めようたいんだけど、
40代の自分にも出来るのか心配
そんな事を考えているあなたのために書いています。
っていうか過去の自分に向けて書いています。笑

今回のテーマは、「40代サラリーマンこそ さっさと残業をやめてネットで副業を始めるべき」です。

注意

最初にことわっておきたいのですがこの記事は40代の皆さんがネットで副業をする必要性について説明するものです。儲かる副業を紹介するみたいなそういう趣旨ではありません。そういう情報が必要な方は他のページをご覧くださいませ。

では、本題に行く前にちょっとだけわたしの話しをさせてもらいます。

じつはわたし48歳にして「もっと自由に生きたい」っていう欲求がいい歳こいてから爆発してしまって、あげく勢い余って会社を辞めてしまったという、ちょっと変わった経歴の持ち主です。

現在は自宅でこのブログの収益化に向けてコツコツ頑張ってます。

そんなわたしが、「40代サラリーマンこそ さっさと残業をやめてネットで副業を始めるべき」って考えるワケを順番に説明していきます。理由は4つあります。

    ・終身雇用崩壊、早期退職へのリスクヘッジをとるべき
    ・ノーリスクで始められるから
    ・ネット副業の環境が整っている
    ・国が副業を後押ししていて会社にも理解されやすくなった

それぞれ説明していきます

「40代サラリーマンこそ さっさと残業をやめてネットで副業を始めるべき」

ビジネスマン

終身雇用崩壊、早期退職へのリスクヘッジをとるべき

トヨタの会長も言ってましが、終身雇用はもう終わってますよね。昔なら一旦会社入ってしまえば定年まで会社に面倒見てもらえるっていうのが当たり前でしたが、流石にもう無理ありますよね。

もし自分が早期退職を迫られたら・・・そうなると転職するか起業するかの2択ですが、35歳を超えると転職先はなかなか見つけられないです。かといって起業はもっとハードルが高いですよね。

なので今、会社で給料をもらっているうちにネット副業で稼ぐスキルを見つけることが、もしもの時のリスクヘッジになります。しかも後で書きますがネットでの副業なら0円でできます。残業をやめてその時間を副業に当てるだけでいいんです。

「早期退職なんて自分は大丈夫だ」と思ってる方もいると思いますが、ホントにそうですかね?わたしはサラリーマン時代すごく疑問に思っていることがありました。「この先管理職って本当にいるのかなー」って。だって、これから先AIやITの技術は指数関数的に進歩していって10年後の世界って今の常識では考えられない世界になってると思うんです。

スマホが登場したのってほんの10年ちょっと前ですよね?
この先サラリーマンのあり方もどんどん変わってくるんじゃ無いかと思います。

ノーリスクで始められる

いきなりですが質問です。副業のリスクってどんなものが考えられますか?「騙される」「失敗して借金を背負う」「初期投資にまとまったお金がいる」もしそう思った人がいれば断言しますが、それ全部まちがいです。ネットでの副業はノーリスクで始められます。

なぜかというと、インターネットのサービスを使えば初期投資0円、運営費0円で始められる副業はたくさんあるからです。しいて言えばパソコンとWiFiは必要かもです。

確かに、副業を始めたいって人を狙ってあの手この手でお金を騙し取ろうとしている奴らがいるのは事実です。ですがその不安を解決するのも簡単です。

    儲け方教えるから金払え」=「詐欺」 この認識で大丈夫です。

繰り返しになりますが、副業は0円でできます。
むしろ最初からお金かけちゃダメです。
わたしがオススメする初めての副業を選ぶポイントは以下の通りです

     在庫が無いこと
     初期費用をかけない
     利益率が高いこと
     ストック型であること
そんな都合の仕事あんのかよ?

って思うかもしれませんが、インターネットの世界ではこれが可能です。

当たり前ですが、在庫を抱えたり、初期費用をかけすぎて毎月の支払いがまわらなくなるとビジネスは終わります。ですが、在庫を持たず初期費用もできる限り安くおさえればビジネスが失敗することはないですよね。

また、利益率が低いと忙しい割に収益があがらないので長続きしません。そしてできれば、自分で作ったコンテンツが蓄積されていって時間に制約がない、ストック型のビジネスをオススメします。なぜなら労働集約型のビジネスになると仕事が終わった後にまた時間に縛られる事になるので体力的に辛くなります。

ちなにわたしがやっているブログはサーバー代・ドメイン代とかで月2000円位かかってますが、無料のサーバーを利用すれば0円で運用可能です。仮にわたしのように月2000円払ったとしてもビジネスのコストとしては破格に安いですよね。なのでブログを副業にしている人は多いです。

他にもメルカリでセドリをやったり、文章を書くのが得意な人はWebライターなんて仕事もあります。また動画編集は今需要が高くなっていますので、スキルを学んで動画編集をするのもいいと思います。ここでは詳しく書きませんが、他にも調べればいろいろあります。

ネット副業の環境が整っている

ここまで読んだ人の中には「でも自分にはスキルがないから無理」「専門の講座を受講しないとダメか・・」とか考えてる人もいるかもですが、それも全部まちがいです。

わたしも初心者でブログを始めましたが、スキルを習得するのにお金をかけた事はありません。全部Google先生が教えてくれます。しかも0円で。ぶっちゃけ若い世代の人たちは、もうすでに副業で成果を上げています。

わたし達40代が残業をしている間にコツコツ頑張ってるんですよね。

そのノウハウがGoogleにたっぷり蓄積されているんでわからないことがあればGoogle先生に聞く。これだけで大丈夫です。

国が副業を後押ししていて会社にも理解されやすくなった。

一昔前では、副業って聞くと怪しい響きしか無かったですが最近はもう完全に市民権得てますよね。少し前から働き方改革の一環で政府も副業を推進する動きがありますしニュースなんかでも頻繁に取り上げられています。

副業=悪い事って思う人はもういないんじゃないですかね?そういう意味で始める心理的ハードルは低くなっていると思います。

本当に儲かるの?

正直ブログやYoutubeなんかのメディアを一から作ろうとすると収益が出るまで時間がかかります。わたしも収益出たんですが、まだほんの雀の涙ほどです。でも軌道に乗れはメディアが勝手に働いてくれるワケですからいわゆる不労所得になり得ます。夢がありますよね。

すぐにでも稼ぎたいって人は上に書いたセドリやWebライター、動画編集なんかに挑戦してみるのもいいんじないでしょうか?

まとめ

登山
いかがでしたか?
40代は社会経験も豊富でいろんなスキルをお持ちの方は多いと思います。その経験は重要な情報で価値があります。それを発信して副業につなげてみてはいかがでしょうか?少しでも参考になれば幸いです。

48歳の私がどうやって退職を決意したのかまとめてみた【辞める前にみて】

リーマンくん「はぁー仕事つらいなー」

残業は多いし、理不尽に怒られるし。
もう会社を辞めてしまいたい・・・けど、
でもこの歳からじゃ転職なんてできそうにもないし・・

って・・。

誰にも相談できず悩んでいませんか?

その気持ちわかりますよ。
だってそれって少し前のわたしですから。

実はわたし48歳になる年で会社を辞めました。

そして自宅でブログを書いて生計を立てようとしてます。

儲かるかどうかもわからないけど。

だいぶお気楽なやつでしょ 笑

そんなめでたいやつが、
会社を辞めるか・続けるかという悩みの中から
どうやって抜け出して、退職を決意したのかをまとめてみました。

もし転職や起業に迷っていて、
何かヒントを探しているのなら読んでみてください。
3分くらいで読めます。

会社辞めたい人がやりがちな思考無限ループ

会社辞めたい・・サイテー野郎のわたし

わたしが会社を辞たのは2020年2月の事です。

辞めるのにかっこいい理由なんてなくて、

ただ単にサラリーマンが嫌になったってだけ。

サラリーマンなら誰もが一度は思う単純な理由ですよね。

でも歳もとしだし、何より会社にはお世話になってたし、

一緒にやってきた仲間に 申し訳ない気持ちもあるし、

家のローンもあるし。。

それこそホントに頭がおかしくなるくらい悩みました。

実際心療内科にも行きました。

気持ちは少し楽になりましたが、

当然根本的な悩みの解決にはなりません。

そんな状態だっだので会社ではいつもイライラしていて、

その不満を仲間や後輩にぶつけたり、

飲みに行っては愚痴とか不平不満を言ったり。

まぁ控えめに言って最低ヤローでした。笑

気づき・・悩みの無限ループ

そんなある日、家でソファーに寝っ転がりながら

ボーッとテレビを見ていた時

ふと気づいたことがあったんです。

それは、

「俺の悩みってずーっと同じところでループしてるやん」汗

ってことです。

すぐさまその辺にあった、どうでもいい書類をひっくり返して、

裏紙に自分の思考パターンを書いてみました。

こんな感じです。

①現状の自分(不満な状態)
   ↓
②こうしたい・こうなりたい(希望・願望・夢)
   ↓
③現実の壁(課題・恐怖)
   ↓
④あきらめる(無力感)
   ↓
※①に戻る(無限ループ)

頭の中の言葉に置き換えると

「もうこれ以上会社で働くのはイヤ」

「俺は夢だったフリーランスになって自由に仕事がしたい」

「でも現実を考えると 問題が多くてとてもじゃないけど無理だわ」

「諦めるしかない・・・」

「でもやっぱりこれ以上会社で働くのはイヤ・・・」

ね、ループしてるでしょ?

そしてこうも思いました。

「俺、文句ばっかり言って結局自分じゃ何にもしてないやん。」

「それどころか自分が不幸な事を他人のせいにして、

自分の幸せを他人まかせにしてる。。」

さらに仲間や後輩に八つ当たりするなんて

ホントはた迷惑なやつですよね。反省してます。

変われるのは自分だけ

もし本気で「こうなりたい」って思いがあるならば

「現実の壁」を自分でのり越えるしかないのだし、

逆にどうしても「現実の壁」を超えられないのであれば

「こうなりたい」っていうプランを

少し軌道修正すればいいだけの話し。

いずれにしても変われるのは自分だけであって、

環境や人が変わってくれるのを期待するのは筋違いってもん。

いい歳して、こんな当たり前のことに

気づけなかった自分に少し呆れましたが、

それ以上に気持ちがすっと楽になれたのが嬉しかったです。

「人や環境は自分の思うようにはならない、思うようなるのは自分だけ」

考え方がシンプルでクリアになりました。

それからは、少しづつ前にすすむ行動を始めました。

具体的に行動してみる


わたしがやった行動はこんなかんじ。

    1、現実の壁の正体を明らかにする
    2、問題を分離して考える
    3、解決できない事は無視

以上3つです。

めちゃシンプルです。

1、現実の壁の正体を明らかにする

まずは今問題になっている事を紙に書き出しました。

意外と頭の中で思ってることって、

ちゃんと整理されていない事が多いので、

まずはやりたい事を現実にするために問題になっている事を、

一つづつ書き出していきました。

退職後の収入の問題、どんな事業をやるか、

今の会社に迷惑がかからないか・・など

そして、そいつらとしっかり向き合いました。

2、問題を分離して考える

問題を書き出してそいつらに向き合ったらやっぱりげんなりした。

「やっぱ無理やーん」ってなりました。

でもね、情報不足でできないと思い込んでたことって結構ありました。

それをひとつづつググったり本読んだりとにかく解決策を探りました。

それでも解決できる問題はちょっとで、

どうしようもない問題はたくさんありました。

自分のやりたいことするにはスキルが足りないし、自身がないしとか・・

でもね、

「今はできなくても、今日から始めれば1年後にはできるようになるんじゃね?」

って考えました。

そう。何もあした問題を全部解決する必要なんてない・・・。

っていうか無理。

でもある程度の時間を何か一つのことに集中すれば、解決できる問題だってある。

そうやって「今の自分が出来るか」を判断基準にするのではなく、

やりたいことを「どうすれば出来るようになるか」って

発想で考えるようにしました。

3、解決できない事は無視

それでもやっぱり解決できないことはいっぱい残ります。

歳取っても働ける?身体こわしたらどうしよ。収入不安やん?

とか・・。

これに関しては、

考えてもしかたのないのでもう無視することに決めました。

だって新しいこと始めようって時に不安はつきものだし、

そもそも、完全になくすのは無理ってもん。

いや、なんなら今だって将来の不安いっぱいあるわ。

だから今考えても仕方ないことは気にしない。

もともと頭の中であれこれ考えては落ち込むタイプだったんで、

意識して考えないように気持ちを切り替えました。

最後はいきおい! エイヤーー


あれこれ書いといて最終的にはこれかい!!

と、思われるのも無理ないですが最終的にはこれです。

少しかっこよくいうと「勇気」です。

どんなにしっかり準備をしてたとしてもやはり気持ちは揺らぎます。

これは、社長に退社を伝えようとした時の事なんですが、

わたしは仕事がら、日中ほとんど会社にいませんでしたので、

まずは電話で社長に「お会いする時間をつくって欲しい」

と伝えようと思いました。

社長とは日頃からよく電話をし合う仲でしたしので、

電話をかけるくらいなんてことありません。

それがなんと、

な電話をかけるのに1週間くらいかかってしまいました。

勇気がでなかったんです。

だってこの電話が「人生が変わる始まり」になるんですから。

お昼ご飯を食べ終えて、今日こそはとスマホを握りしめて、

そこで30分フリーズ、

最後の発信ボタンが押せない。

お昼休み終了、チーン・・。

の繰り返し。

まぁどうしようもないヘタレ。。

やっと一週間後には発信ボタンを押せて、

社長と話をする事ができたんですが

最終的にボタンをなぜ押せたのかというと、

何も考えずに、エイヤーーーって押しました。

意味もなく目をつむって。 笑

そこからは退社に向けて勝手に話しは進んでいきます。

自分の気持ちがしっかり固まっていたせいか、

ひきとめられはしたものの、

最終的には「応援するよ」ってことで、円満退社できました。

最後に


これが、わたしが悩みから抜け出して

退職を決意するまでのまとめです。

わたしの書いた悩みなんて、

ブラック企業に勤めていて精神的にまいってる人や

深刻な金銭的理由で辞められい人なんかにしたら

何の役にも立たない事かもしれません。

でももし、わたしからアドバイスできるとしたら、

自分の思うようにまわりは変わってはくれない

ただし自分はそう思った瞬間から変われる

ってことです

まずはちょっとだけ行動してみませんか?

参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

40代の私が退職前に見直した固定費まとめ【ストレスゼロで月4万円節約】

40代リーマンくん「俺、このまま会社にいていいのか??」

「残業多いし、
休日出勤は毎週あるし
上司はムカつくし
仕事も面白くねーし。。」

「会社辞めてもっと自分のやりたいことがしたい!」

「でも家庭が。。ローンが。。かわいい子供たちが。。」

「やっぱ辞めれないわ。。ビールおかわり。。」
(最初に戻る)

わかりますよその気持ち。
私も退職する前「無限ループ」の中をぐるぐるまわっていました。
あなたがもしこの無限ループ中にいるのならまず家庭の固定費を見直してみませんか?

この記事を読むとこうなる
ストレスゼロで始められる固定費の下げ方を学ぶ事ができる

    もくじ
    1,退職で最大の壁はやっぱりお金の問題
      -固定費見直しは効果絶大!確実に結果が出ます。
      -固定費を下げるのと収入が上がるのは同じこと
    2,そもそも家庭の支出にはどんなものがあるのか
      -まず毎月いくら固定費がかかっているか計算てみましょう。
    3,退職前に見直したい固定費まとめ
    4,まとめ

1,退職で最大の壁はやっぱりお金の問題


退職を考えた時一番気になるのがやっぱりお金のことですよね。
ある程度貯金はあっても、それが少しづつ切り崩されていくのは
人間やっぱりイヤなもんです。
そして、退職しても今と同じだけの収入を稼げるのか、
もし仮に収入が減ったらやっていけるのか・・。
考えることは山ほどあります。

固定費見直しは効果絶大確実に結果が出ます。

なので、今日オススメしたいのは収入のことは一旦おいといて、
「固定費の削減に目を向けてみませんか?」ということです。

なぜなら、

現段階で未来の収入はコントロールできませんが、
固定費なら確実に減らせるから

です。

固定費を下げるのと収入が上がるのは同じこと

考えてみればわかるのですが、

3万円手取り収入が上がるのと3万円支出を減らすのは結果同じことですよね。
3万円って大きいですよね?だって、給料3万円上げるのって何年かかります?

固定費は早ければ翌月から確実に減ります。
しかも給料の場合には税金がかかるので実際の手取りはもっと少なくなりますよね?

固定費を削減するとまるまる3万円儲かります。

ちなみに私の場合は固定費を月4万円削減する事ができました。

40代リーマンくん「そんなケチくさいことやってられるか!!」

という気持ちもごもっともです。

でも、少しだけ待って欲しいんです。

今回後紹介するのは

「我慢や不便なく固定費を下げる」やり方です。

そもそも、我慢や不便がある節約は続きませんし
何より幸福度が下がるのでオススメしません。

もしあなたが、冒頭の無限ループにハマって悩んでいるのなら、
この方法を知ることで、精神的にも経済的にも楽になります。
ぜひ読んでみてください。

それでは説明していきます。

そもそも家庭の支出にはどんなものがあるのか


家計の支出には、固定費と変動費の2つに大きく分けることができます。
固定費とは、毎月定期的にかかる費用のことです。
変動費は、日々の行動に応じて変動する費用のことです。
固定費と変動費の例は下記のとおりです。

    【固定費】
    ・住居費(住宅ローン、家賃)
    ・水道光熱費の基本料金部分
    ・通信費(携帯電話、スマートフォン、インターネットなど)の基本料金部分
    ・生命保険の保険料
    ・損害保険の保険料
    ・教育費(学校などでかかる費用、給食費、習い事の月謝など)
    ・小遣い
    ・車関連費(車のローン、駐車場代)
    ・その他のローン
    ・定期購入しているもの(サプリメント、使い捨てコンタクトレンズなど)
    ・定期支払いしているもの(サブスク、スマホアプリの課金など)
    【変動費】
    ・食費
    ・水道光熱費の使用料金部分
    ・通信費の使用料金部分
    ・日用品代
    ・被服費
    ・娯楽費
    ・嗜好品代
    ・理美容費
    ・交際費
    ・医療費
    ・交通費
    ・ガソリン代
    ・冠婚葬祭費

家庭によって違いはあると思います。
ザーッとあげてみましたが大体こんなもんでしょうか。
今回は上の固定費を削減する方法を説明します

まず毎月いくら固定費がかかっているか計算てみましょう。

過去の私は給料の額は1円単位まで把握していたのですが、
毎月の支出がいくらなのかは超どんぶり勘定でほぼ気にしていませんでした 笑

なのでまずは、自分が何にいくら使っているのか計算してみることをオススメします。
固定費がどれくらい下げれるかを計算するためにも、現状の固定費を把握するのはとっても重要です。

ちなみに、キャッシュレス決済かクレジットカードを使用すると支出の管理が
ひと目でわかるのでオススメです。

ストレスなく固定費を下げる方法

1 格安SIMに切り替える

もし今大手携帯会社を利用していたら、格安SIMに切り替えることで、
月々の料金を下げることができます。

大手携帯会社を利用している人の月々の携帯料金は平均して、
7,000円〜9,000円ほどと言われていて
格安SIMを利用している人の月々の料金は2,000円〜2,500円程と言われています。

なので、月間5,000円、年間6,0000円の携帯料金の節約が可能になります。

    ちなみに私はauから楽天モバイルに切り替えて携帯料金は
    なんと実質0円になりましたよ!
    楽天ポイントをうまく利用するとお得になります!
    au時代の携帯料金は人より12,000円ほどでしたので、
    月々12,000円の固定費削減に成功しました。
    ※やり方はここでは書きません、興味のある人はググってみてください。
    あとは楽天モバイルは1MBのスピードなら使い放題しかもテザリング可能なので
    ポケットWiFiも使わなくなったので解約-5,000円

2 保険を見直す


あなたは保険に入ってますか?お子さんがいる家庭なら
生命保険、医療保険、学資保険あたり。
人によっては、がん保険、養老保険、ペット保険も入ってる
という方もいらっしゃるかもしれません。

私は↑の保険全部入っていません。というか退職する前にやめました。

入っているのは自動車保険と火災保険だけです。

その自動車保険と火災保険もネットの保険に切り替えたので
合計、月々15,000円も安くなりました。

保険にひとつも入らなくて大丈夫?と思われると思いますが、
日本には健康保険という世界最強の保険があります。

もしもの時は、高額医療制度を利用すれば医療費は最大10万円しか掛りませんしね。
ここは意見が分かれるところでしょうが、もし長年保険をかけっぱなしにしているなら
見直すことで安くできます。

3 定期支払いしているもの(サブスク、スマホアプリの課金など)を見直す


いちどスマホのアプリを確認してみてください。
使っていないアプリの課金やサブスクのサービスはありませんか?
数百円だからといってあなどってはいけません。
たとえ数百円でも年間に直すと結構ばかにならない金額になります。
私は無駄にNETFLIXとAmazonPrimeのサービスに加入していたのでNETFLIXを解約。
それからあまり読んでいなかった有料メルマガApple Musicを解約して月々2,500円の節約に成功しました。

4 新聞をやめる


新聞をとってる家庭はもう少ないと思いますが、もしなんとなくとっているとしたら
もういらなくないですか??うちはもうやめて2,000円節約できました
ニュースはネットで無料で読めますよ。

5 電力会社を乗り換える


電力自由化で地域の電力会社から買うのでなく、
どの電力会社から買うか自由に選べるようになりましたよね。
まだ一度も乗り換えてないという方は調べてみることをお勧めします。

6 コンビニで物を買わない


私は極力コンビニで買い物をするのをやめました。
コンビニは家や会社の近くにあって便利ですし、
お昼休みに弁当買って、コーヒー飲んで、ついでにATMでお金をおろす
なんて用事も一発で済みます。
ですが値段が割高なのとコンビニには、
お金を使わすトラップがいっぱいはってあるので
お昼の買い物で、お茶と弁当とついでに甘いものなんか買っちゃおーとかすると
簡単に1,000円オーバーしてしまいます。
ですのでなるべくコンビニには近寄らずに、
スーパーとかドラッグストアに同じ物置いてたらそっちを買うようにしてます。
これで約10,000円節約できました。

まとめ


いかがでしょう。
こんな感じで私はざっと40,000円節約できました。
どれも同じサービスを受けれるのでストレスはありません。
退職するには心理的ハードルがたくさんあってなかなか一歩が踏み出せません。
しかし少しでも不安をなくすために、固定費を減らす手段を一つでも多く知って
退職後のキャッシュフローを楽にすることも大切だと思います。

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

【絶対後悔する】40代サラリーマン退職してはいけない人 7つの特徴

40代サラリーマン「このまま会社にしがみついててもいいのかな・・・」

終身雇用ももはや約束されない世の中。今の会社にしがみついててもしかたない。
転職や起業をして新たな一歩を踏み出したいけど
自分が向いているのか知りたい。そう思っていませんか?
そんな悩みにお答えします。

私も48歳の時に会社を退職して
現在は家でカタカタとブログの運営なんかをやっていますが、
会社を退職する前の1年間は相当悩みました。
仕事の疲れと重なって精神的に弱って心療内科に行ったこともあります。

40代からの転職・起業は言うまでもなく大きなリスクがあり、
やってみたもののうまくいかず、
その後のキャリアにおいても迷走を続ける友人を何人も見てきました。
思うに問題は準備不足の状態で会社を辞めることにあると思います。

この記事では、7つの「まだ会社を辞めてはいけない人」を紹介します。
この中でいくつかあてはまる人はまだ退職はやめておいた方がいいかもしれません。

もちろんわたし自身も全部できている訳ではなく、
むしろ、できていないことの方が多いかもしれません 笑

ただ、感情だけで行動してしまうとそこには大きなリスクがありますので、
これを読んで一旦冷静になってから判断をするといいと思います。

-この記事を読むとこうなる-
会社を辞めてはいけない人の特徴がわかり
転職・起業をする心構えが学べる

前置きが長くなりましたが、是非最後まで見てください。

    もくじ
    ・40代サラリーマン退職してはいけない人 7つの特徴
      1、やりたいことがない人—転職の条件か年収しか見えてない
      2、変化に対応できない人—自分の専門以外に関心を持たない
      3、根拠なく楽観する人— リサーチ不足 なんとかなるさタイプ
      4、自分を客観視できない人—「上司が評価してくれないから辞める」は危険
      5、経営の視点や知識に欠ける人—会社経営を甘く考えている人の独立・起業は危険
      6、自分のことしか考えていない人—周囲に貢献する意識が欠けている人
      7、社名や肩書きにこだわる人—昭和・平成世代のプライドを捨てられない
    ・まとめ

【絶対後悔する】40代サラリーマン退職してはいけない人 7つの特徴

1、やりたいことがない人【転職の条件か年収しか見えてない】

    「自分が何をやりたいか」考える必要もなかった世代
    「あなたのやりたいことは何ですか?」
    この質問にすんなり答えられる40代は意外と少ないのではないでしょうか。
    われわれ世代は就職活動時ですら自分のやりたいことを深掘りして考えることは
    一般的ではなかったように思います。さらに入社後のキャリアも会社が道を示してくたので、
    改めて自分が何をやりたかを見つめ直す機会などほとんど必要ありませんでした。
    しかし第二の職業人生を自分で作り出そうというときにやりたいことがないでは話になりません。
    もちろんやりたいことがなくても形の上で転職、起業をすることはできます。
    ただ新たなチャレンジに失敗はつきものです、軸がない人はちょっとした挫折ですぐめげてしまいます。

2、変化に対応できない人【自分の専門以外に関心を持たない】

    専門領域への固執がマインドを硬直させる
    40代のサラリーマンの中には、長年にわたって一つの業務のみに携わってきた
    という人も多いのでないでしょうか。
    同じ業務をずっと行なってきたわけですから、
    当然、その業務に必要なノウハウやスキルには習熟していますし、
    若い社員には負けないという自信もあるはずです。
    しかしこのタイプの人たちには自分の専門領域に固執するあまり
    視野が狭くなってしまうリスクがあります。同じ仕事の繰り返しにばかり執着していくうちに、
    変化に対応する力が徐々に失われてしまう。
    また次第に変化に対して恐怖心を抱くようになったら致命的です。
    このような人も典型的なまだ辞めてはいけない人です。
    独立起業となればなおさらです。技術一筋でやってきた人であっても、
    今まですべて会社がやってくれていた、
    経理や営業といった未経験の仕事にも自分が関わっていかなければなりません。
    さらに、変化そのものを楽しむマインドが求められます。
    変化への対応力なくして第2・第3の職業を開拓することはできません。

3、根拠なく楽観する【リサーチ不足 なんとかなるさタイプ】

    思いのほか世の中の実情を知らないミドル世代
    特に大企業に勤めるミドル世代は自分の市場価値や世の中の実態が
    わかっていない方が多い傾向があります。
    大企業の恵まれた環境に依存する内向きな思考が、
    自分や世の中を客観的に見る力を鈍らせてしまうようです。
    サラリーマンにとって会社で高いポジションを得て、
    高い収入を得てきたことは、大きな自信になっています。
    そのプライドが根拠なき楽観主義につながります。
    できれば会社を辞めて転職・独立した同僚や友人などの話を聞いて、
    一次情報に触れればまた考えも新たにできるのではないかと思います。
    「何とかなるだろう」と転職・起業といったアクションを起こすのは危険です。

4、自分を客観視できない人
【「上司が評価してくれないから辞める」は危険】

    「上司への不満」が理由で辞める人たちに共通すること
    サラリーマンが会社を辞める理由として、「上司が自分を正当に評価してくれない」
    というのは代表的なものといえると思います。
    確かに、上司との関係は日々の仕事や社内での立場など、
    サラリーマン生活全般に大きく影響しますよね。
    そのストレス・不満は理解できます。
    しかし少しきつく聞こえるかもしれませんが、
    経験豊富な40代サラリーマンがそれだけの理由で、
    会社を辞めてしまうのはどうかなと思います。
    「上司が自分を正当に評価してくれない」ということは、
    自己評価と上司による評価との間にギャップがあるということです。
    自分と上司のどちらが正しいかという二元的論的な考え方に囚われず、
    他社からの評価を踏まえて自分を客観的に捉えることが、
    人がキャリアを重ねてもなお成長し続ける上で非常に重要です。
    上司への不満が原因で感情的な行動に走ってしまう人は自分を客観視できてない特徴があるので、
    このような人はまだ会社を辞めてはいけません。

5、経営の視点や知識に欠ける人
【会社経営を甘く考えている人の独立・起業は危険】

    意外と多い、自社のビジネスの全体像を把握できていない・・
    大企業ではスケールの大きいビジネスに関わることができる一方で、分業が進んでいるため
    長くキャリアを重ねても大きなビジネスのごく一部しか経験できないという問題が起こります。
    大組織の分業の中で働いている限りは、それでも全体は支障なく働いていきますから、
    一見は問題なさそうに見えます。しかし起業したとしたらどうでしょう。
    いくら業界知識には精通しているとしてもそれだけで会社経営はできません。
    経営に関する視点や知識が不足している人が、そのまま起業することにはリスクがあります。

6、自分のことしか考えていない人
【周囲に貢献する意識が欠けている人】

    知らず知らずのうちに利益至上主義に陥ってないか??
    40代の第二・第三の職業人生で、
    どのような働き方を選ぶかはもちろん自由ですしいろいろな道があります。
    ただ一つだけ言えるのは、社会、あるいは自分の周囲への貢献意識が
    非常に大切になるということです。
    人生の成熟期におけるキャリアは何よりも「やりがい」が大切です。
    これは、きれいごとに聞こえるかもしれませんが、
    ホントですそして人とのつながりも重要になります。
    「自分さえ稼げればいい」とい考えでは働くモチベーションを維持し続けるのが難しですし、
    個人プレーに走ると徐々に人が離れていきます。
    ですから今の会社で自分のことだけを考えて働いている人はまだ会社を辞めてはいけません。
    会社にいる間に、働く目的や考え方をリセットしてみてください。

7、社名や肩書きにこだわる人
【昭和・平成世代のプライドを捨てられない】

    大企業の社名にかつてほどのインパクトはなし
    社名や肩書に必要以上にプライドを持ちすぎている人はそのプライドが
    第二・第三の職業人生において邪魔になってしまうこともあります。
    このタイプの人は、他人にどう見られているかということを意識しすぎて、
    まっすぐ「やりたいこと」に向かうことができなくなっています。
    時代は大きく変わっています。今の大企業の社名が持つインパクトは薄らぎつつあります。
    特に今の若い世代にとってはかつてほどの大きな意味を持っていません。
    また元大企業社員という変なプライドを持ったままでは、
    転職した新しい職場で一から人間関係を築いていくことも難しいでしょう。
    周囲はその上から目線の敏感感じ取り敬遠します。
    社名や肩書きにこだわる意識をリセットして、
    人とのコミュニケーションを見直すことは今からでもできるはずです。
    会社を辞めるのはそれからでも遅くはありません。

まとめ


いかがでしたでしょうか。
何よりわたし自身この記事を書いているのは49歳になる年で、
それこそ40代の当事者であり、職業人生の開拓にもがき苦しみ続けやっと始めたばばかりの一人です。

もちろん苦しい時もありますが、今は毎日充実しています。
半歩先いくものとして何かの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。

40代のための 面接で失敗しない退職理由の答え方【例文あり】

40代転職者「面接の時に退職理由をどう答えればいいんだろ。」

40代の転職希望者が抱えている悩みとして

    ブランクがある
    転職回数が多い
    短期間で会社を辞めた経験がある
    解雇された経験がある
    年相応のキャリアを積むことができていない

など悩みはさまざまですよね。

しかしながら退職理由は避けて通れない質問です。
アドリブで完璧な対応をするのはかなり難しいんじゃないでしょうか?
ここでは失敗しない退職理由の答え方、伝え方を例文付きで詳しく解説していきます。

    この記事を読むとこうなる

    ・退職理由を答える時やってしまいがちな3つのNG回答を学べる
    ・面接で退職理由を聞かれた時の答え方が例題付きで学べる

    目次
    ・そもそも退職理由を聞かれるのはなぜ?
    ・退職理由 やってしまいがちな3つのNG回答とは
    ・シチュエーション別 面接で退職理由を聞かれた時の答え方【例文】
       -短い期間で退職した時の答え例文
       -勤務時間・休みなどに不満があった場合
       -給与・待遇に不満があった。そんな時の答え方
       -早期退社・会社都合での退職 例文
    ・まとめ

さわ「ちょっとだけ私の話させて」

プロフィールにも書いていますが
私は約20年間勤めた会社を48歳の年に退社しました。
前職は某通信キャリアのエンジニアをしていて現場の責任者でもあったことから
中途採用の担当も兼任していたという経歴があります。

 そんな私が面接で失敗しない退職理由の答え方をご紹介しようと思います。
よかったら最後まで見ていってください。

そもそも退職理由を聞かれるのはなぜ?
何を見られてるの?

    ずばりこの2つです
    ・退職理由に正当性・納得性があるか
    ・同じ理由で当社も辞めることはないか

もう少し詳しく説明すると

「前の会社や職場のせいにしたりして被害者気分になっていないか』
「問題に対してどう取り組んで退職したのか」
「希望通りにならなかったらまた辞めてしまうのでは?」

退職理由を聞くことでその人の「仕事に対する考え方」「人となり」
を見て自社の条件や社風に合った人材かどうかを判断しています。

では退職理由をどの様に伝えていけば良いのでしょうか

まずは3つのNGポイントを説明します。

退職理由 やってしまいがちな3つのNG回答とは

null

1、前職の不満を言ってしまう

転職を考える理由の多くは前職の不満がつきものではありますが、
面接官にそのまま伝えるのは絶対NGです。それだけで面接官の印象は悪くなります。
退職理由を答える際は、前向きな言葉に変換して伝えることが大切です。
得意な仕事、取り組みたい業務などを積極的にアピールする事を心がけましょう。

2、キャリアアップ出来ないと思って・・・

仕事内容や、ミスマッチなどの理由は一見正当性がある理由に聞こえますが、
それだけを伝えるとただの不平不満になります。
例えば営業職につきたいという希望があって「異動を申し出たが受け入れられず、
大変残念でしたが退職しました」
と自分はどう行動したのかを具体的に話す様にしましょう。

3、話が長い

40代が面接でやりがちなのは、商談や会議の時の様に
相手の気持ちを和らげてから本題に入る様なトークをする事です。
この様な回りくどい話し方は面接では逆効果になります。
対策としては、「結論」「理由」「具体例」の順で話します。

    例えば
    「私は●●●の面で御社に貢献できると思います。
    なぜかというと▲▲▲の業務経験があるからです。
    具体的には■■■のマネージメントを5年間やっていました」という具合です。

質問に対しては面接官が知りたい情報を端的に伝える事がとても重要です。

シチュエーション別 面接で退職理由を聞かれた時の答え方 例文


退職する理由は転職希望者によってさまざまで答えにくい
理由も中にはあると思います。

しかし、前職に満足ならばそもそも退職なんてしません。
ネガティブな要因があるからこそ退職するのを面接官もよく理解しています。
「それなら辞めても仕方がない」と思ってもらえるよう
前向きに丁寧に説明する事が大事になってきます。

ここではシチュエーション別の回答例文を紹介していきます

1、短い期間で退職した時の答え例文

    「退職した理由は、営業を希望して入社しましたが実際の配属は設計部門でした。
    設計の経験は浅くオフの時間も使って勉強を頑張ってきましたが、会社の求めるレベルに到達するには時間がかかると思い、上司にも異動の相談しましたが
    会社の方針として当面の異動の予定は無いとのことでしたので新しい職場を探す事を決めました。」
    point:起こった問題にとった自分なりの努力を具体的に伝える

2、勤務時間・休みなどに不満があった場合

    「前の職場では、残業時間が月100時間を超え、休日出勤も常態化していました。
    業務の効率化をはかったり、増員の要望を出したりしましたが、
    業績の悪化や社会的な人手不足の影響で要求は受け入れられませんでした。
    ただ仕事をこなすのではなく、
    余暇時間などを利用して自らも成長しながら仕事を進め、
    会社に貢献できるようになりたいと考え、退職を決意いたしました。」
    Point:伝え方をまちがえると責任感が薄いという印象になる。
    余暇を利用してスキルアップしたいという意欲をしっかり伝える

3、給与・待遇に不満があった。そんな時の答え方

    「直接的な理由は、給与水準が低く経済的な余裕が持てない事です。
    現在、月収22万円程度ですが、年功序列の企業風土だったため、
    成果が評価につながりにくいという状況でした。
    両親への仕送りもしなければいけない状況で、
    今の会社で働き続けるのは難しいと考え、
    転職を決めました。御社では自分の努力が成果につながる会社だと伺っております。
    年齢だけでなく、実力、実績を評価してもらえる御社で仕事に邁進したいという考えから、
    転職を決意いたしました。」
    Point:具体的な数字や事情も説明して面接官の納得感を得る

4、早期退社、会社都合での退職 例文

    「会社の業績が悪化で、社員の半数近くの希望退職者募集があり
    長年勤めた会社でしたので、私のできる限り努力は重ねてきたのですが、
    やはり業績回復には至らず退職を決意しました。
    この機会を好機と捉えてスキルアップを重ねて仕事に邁進したいとい考えております。」
    Point:意図しなかった退職をチャンスに変えるバイタリティーをアピール

まとめ


いかがでしたでしょうか。
最後に1つだけ補足をさせていただくと、

これは私の経験から思う事なのですが、
面接官は多くの人の面接を行なっているプロです。ウソは必ずバレます。

ただし前向きな言葉に変換したり、伝え方を変えたりする事で
ポジティブな印象に変える事ができます。

また語尾がフェードアウトしてボソボソ小さな声で話すとそれだけで
「何か言いにくい事情があるのでは?」と勘ぐってしまいます。
背筋を伸ばしてハキハキ答えると印象も確実にアップします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考になれば幸いです。

【会社を辞めたい】40代が退職前に考えるべき5つのポイント

悩める40代「今の会社でこのまま働いていてもいいのか??」

40歳を過ぎて仕事では責任あるポジション。子供の学費や家のローンもまだあるし老後の事も心配・・・と悩んでいる。

わたし自身も退職を考えてた頃↓の状態で悩んでいました。

わたしはこのループで長年悩み続けました。
結果残ったのは満たされない負の感情ばかりでした。
過去の私の様に悩んでいるあなたがこのループから早く抜け出すために
仕事辞めたいと思った時に考えるべき5つのポイントをお話します。

40代が退職前に考えるべき5つのポイント


早速ですが5つのポイントはこちらです↓

    1,今の自分の精神状態を知る
    2,この先どう生きていきたいかを考える
    3,家庭の固定費を見直す
    4,家族の理解は得られるか
    5,小さく行動してみる

さわ「ここで少しだけ私のお話をすると・・」

私は約20年間勤めた会社を48歳で辞めました。
前職は某通信キャリアのエンジニアです。
毎日5時間以上残業をして休みは週に1回のみ。
ハードな労働環境でしたが、やりがいをもって仕事をしていました。

プライベートでは子供はいないものの
数年前に新築一戸建てを購入し35年ローンも始まったばかりの状態です。

そんな中、この先の人生を考えた時にふと、
このままサラリーマンとして生きて行くことの不安、何とも言えない
むなしさ、を感じて安定を捨ててブログで生きていく道を
選んだという経験があります。

そんな私が退職前に考えていた特に大切なポイントを一つづつ紹介していきます。

①今の自分の精神状態を知る

まず会社を辞めたいと考えている今のあなたは冷静ですか?
もしも仕事のストレスなどで落ち込んだりイライラしているのなら
一旦考えるのをやめて身体を休める事が大切です。

    人は物事を論理的に考えているつもりでも
    実は気分に大きく左右されてしまっています。
    気分の後に論理をくっつけてると言っても過言じゃありません。

忙しいという字は「心」を「亡くす」と書きます。
よく出来てるなぁと思います。
適度なストレスは成長につながると言われてますが、
過度なストレスは判断力を鈍らせます。

そんなの大丈夫だと思われるかもしれませんが、
疲れ切った仕事帰りの電車などでは考えるのはやめて
休日のゆとりある時間にコーヒーでも飲みながら
ゆっくり考えるようにして下さい。

②この先どう生きていきたいかを考える

40代が退職を考える時、「残りの人生をどう生きていきたいか」
を考える事が超重要になります。
なぜなら、最近は人生100年時代なんて言われて、
一昔前より寿命が長くなってますよね。
とはいえ私たち40代に残された現役の時間はそう多いとは言えないからです。
できるだけ選択ミスはしたくありませんよね。

とはいえ、なんだかんだで日本人である私たちは恵まれています。
仕事は選ばなければいくらでもありますし
飢え死にするなんて事はありえません。

生活が苦しくてどうしようもない場合でも
生活保護・自己破産で人生を立て直す事もできます。
そんな意味で私たちは日本に生まれた時点で勝ち組です。

だからこそ生活するために働くんじゃなくて、
どうい人生を歩みたいかを考えてその目的にあった働き方をするべきです。

    ・残りの人生一番大事にしたい事
    ・これだけは絶対イヤな事
    ・誰と一緒にいたいか
    ・仕事とプライベートの事 などなど

なるべく具体的にイメージしてみて下さい。出来ればノートに書き出して。
ポイントは現在の自分をベースに考えてあきらめない事。
あくまで理想の未来像を思いつくままにイメージする事

はっきり言ってこれが一番重要です しっかり時間をかけて考えてみてください。
きっと自分がどう生きたいかが解ってくると思います。

「そんなのただの理想論だ!」と言われる気持ちもわかるんですが、
私はこれを考えるだけでもんもんとした気持ちが楽になりました。
是非試してみて下さい。

③家庭の固定費を見直す

退職を考える時一番悩むのがお金の事じゃないでしょうか?
「収入が減ったら?」「もし無職になったら?」。。
悩みは尽きませんよね。
そんなあなたにお聞きします、

    「あなたのご家庭の固定費はいくらなのか正確にわかりますか?」

過去の私は毎月の給料には興味がありましたが、
固定費には無頓着でざっくりこれぐらい
とうい具合でしか把握していませんでした。

転職を考える時は毎月最低限必要な金額を把握することはとても大切です。

次の転職考える時漠然と「今の給料より良い会社を探す」
よりも最低限必要な金額を把握しておけば、
給料はそこそこでもホワイトな企業に転職して
嫌な仕事や残業を減らす事が出来るかもしれません。

そしてこの際、無駄な支出の見直しを行ってみてはどうでしょう?

    例えば
    ・携帯電話を格安SIMに切り替える
    ・無駄な保険の見直し
    ・使用しないサブスクリプションの解約

私は↑を見直して毎月約4万円程固定費を下げる事ができました。
4万円給料あげるのは大変ですが、固定費を抑えるのはやってみれば簡単です。

「そんなの面倒だし貧乏臭くてイヤ」と言われるかもしれませんが
意外とそんなことはありません。
例えば格安SIMに切り替えても普通に使えますし何の問題もありません。

これはまた別の機会にお話ししますね。

④家族の理解は得られるか

ある程度気持ちが固まったら必ず家族と相談をして下さい。
間違っても一人で決めて家族に事後報告なんて事はNGです。

人に話す事によって自分の気持ちが整理できるという効果もあります。
やはり会社を退職する時は一人で考えて答えを出してしまいがちです
そんな時一番の味方になってくれるのは、なんだかんだで家族です。
独身の方はパートナーや信用できる友達に相談するといいと思います。

今の状況、今後の生き方をしっかりと話し合ってみて下さい。

⑤小さく行動してみる

最後に私が強くおすすめするのが「小さく行動する」です。

スモールステップ法をご存知ですか?
これは大きな目標を達成するために広い分野で使われている心理学的メソッドのことで
辞書では以下の様に定義されています。

    最初から高い目標を掲げるのではなく、目標を細分化し、
    小さな目標を達成する体験を積み重ねながら、最終目標に近づいていくこと。
    引用―スモールステップほう【スモールステップ法】の意味 – goo国語辞書

スモールステップ法をオススメする理由は、
なにより最初の一歩を踏み出しやすくなるからです。
「よし!私は転職するとぞ」と決意をして大きな行動をするのではなくて、
「まぁ、とりあえずやってみるか」って程度で気軽に
最初の一歩を踏み出す方があまりストレスなく物事を前に進められますよね。

    例えば、
    今後役に立ちそうな本を買ってみる
    転職エージェントに登録をしてみる
    など、

どんなことでもいいのでちょっとだけ前に進んでみる。
そこから見える景色は今までのものと少し違ったものになっていると思います。

ちなみに私の場合はYoutubeの動画でいろんなことを学びました。
今はビジネス系と呼ばれるユーチューバーがたくさんいて無料で貴重な情報を教えてくれています。

    リベラルアーツ大学の両学長
    クリスの部屋のクリス

↑が私がよく観ている動画です。超絶オススメです!きっと為になるので参考にしてみて下さい。

まとめ

    1,現在 自分の精神状態を知る
    2,この先どう生きていきたいかを考える
    3,家庭の固定費を見直す
    4,家族の理解は得られるか
    5,小さく行動してみる

いかがだったでしょうか上記が今回のまとめです
40代からの退職は大きな決断です。しっかり考えて少しだけでも行動してみて下さい。
参考になれば幸いです!